昨年に引き続き12月1日の全体会議の中で法令講習を行いました。
熊本中央警察署交通第一課の方を講師にお招きし、
①あおり運転
②飲酒運転
③信号機のない横断歩道の運転
以上、3つのテーマでお話をして頂きました。
「信号機のない横断歩道」を歩行者が渡ろうとしている場面で一時停止した車は、
全国平均が21.3%なのに対し、熊本県は25.7%という結果でした(2020年)
去年の11.0%と比較すると、14.7ポイントアップしていますが、
約4人に1人しか一時停止していない現状です。
道路交通法では、信号機のない横断歩道で歩行者がいるときは一時停止し、
通行を妨げてはいけないとされており違反した場合、大型車は1万2千円、
普通車は9千円の反則金と点数2点の罰則となっています。
こちらについて、熊本県警も非常に力を入れているとのことでしたので、
皆さんも意識して歩行者がいる際は確実に一時停止を行いましょう。
また飲酒運転も多くなってくる時期です。
当社も今回新たに「飲酒運転根絶宣言」を行いました。
交通事故等に気をつけて安全運転をより意識したいと思います。